2008.08/01(Fri)

ルーツ(3) 

数日前、冷蔵庫に入れていた桃を手にした途端、
「これを食べたら、お腹が痛くなる!」って思った。

桃を食べて、7歳で亡くなったという叔母の事を突然に思い出したのだろう。
それは、自分でも驚く程の自分の反応(苦笑)

小さい頃から、その話は何度も聞かされていた。
というのも、弟だった、父も同じ様にその後、お腹が痛くなった。
「他の医者を呼んでくれ」
6歳にして、医者を選ぶ大胆な(爆笑)性格だったと、
今でも語り継がれている・・・。
「その大胆さのお陰で今生きているんだ」と、本人は自慢げに
今でも話すんだけど・・・。

「命日が近いの?」
旦那様に聞かれても正確な日にちは覚えて居なかったけど、
桃を食べて・・・と言う話なら、今頃って事になるんだろう。
(↑かなりアバウトな記憶)

で、旦那様に聞いて分かったのは、叔母が成仏して居なかった
のではなくて、私の「記憶」が残っていたって事だった。

自分でも驚く程の反応を何かに対してする事がある。
この前も、勉強会でその話になったが、それが、
「先祖から受け継がれたもの」だったり、
「自分の前世からのトラウマ」だったり、
はたまた、私の場合の様に、
「今世の経験の記憶」だったり。

色んなパターンがあるから、簡単には見分けが付かない。

で、どうやったら、その極端な拒否感が消えるかって、
一番、興味のある所かも知れないけど(笑)

何が原因か分かっただけで、消えるトラウマもある。

私の経験上で言えば、
高所恐怖症は、前世のトラウマだったし、それが分かった途端に、
極端な怖がり方はしなくなった。
すぐに、全く怖くないとは行かなかったけど、
いつか書いたように、溶けるように無くなっている。

そして、この前、このトラウマにもう一つおまけがある事に
気が付いた。
被りでお腹が痛くなると、初めはそうでもないのに、
内臓の内側が焼けるような痛みが、全体に広がる。

「医学的にそんなに痛いはずがないんだけど・・・」

そう言われても、痛いものは痛い(笑)
余りに極端なので、何か原因があると思い始めた。
そして、やっぱりこれも前世のトラウマだった事が発覚!

それが分かった途端、お腹が痛くなっても前の様には
段々痛まなくなってきているから、自分でも不思議だ。
多分、私のお腹の中の「痛み増幅装置」がトラウマ解消で
装置そのものも消えてしまったらしい(笑)

トラウマの「元」を探ると、確かにそれだけで消えて、溶けるように
なくなるのは事実だけど・・・

どうやら、「消す」には、「元を知る」だけでは消せないものも
あるらしい。

それは、本人の心の準備・・・とでも言うのかな?

「これを治したい!」という気持ちは誰でも持つんだろうけど、
「こんなトラウマを持つ様になった自分」を理解しようとする気持ちとでも言うか・・・
ああ、表現が難しいけど、

「どうして、こんなトラウマを持つ様になったの!」
自分の事でありながら、原因になっている
先祖や
前世や
過去の自分の経験

それを責めるような感覚や、

「そのせいで、今私がこんなに苦しんでいるじゃないの!」
という責任転嫁するような気持ちで原因を知っても、

・・・あんまり、変化がなかったりするみたいだ。

で、「その原因知ってどうするの?」という旦那様の言葉に繋がる訳で(苦笑)

どのトラウマも「自分」の中にあるけど、
今の自分ではない自分が作り上げたもの。

「先祖がこうだったから」
「前世がこうだったから」
「親にこういう教育を受けたから」

難しいけど、その時の自分と、そのトラウマを持った自分。
両方をそのまま、「受け入れる」って感じが何より大事だったりする。

いやいや、トラウマを持つ経験も大変だけど、
それを解消するのは、「心の持ち方」「捉え方」っていう意味で、
難しいな〜って思う。


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