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2005.12/18(Sun)

祀る 

暫くブログをお休みしていました。

九州の実家に今年最後のお墓参り。
寒風吹きすさぶ中、手を合わせてきた。

旦那様に先祖供養をしてもらってから、2度目のお墓参り。
「空気がすっきり・・・という感じだった。」って言うと、
「パイプがつながっている証拠だよ。
流れているから、空気がすっきりするんだ。」と、旦那様。

供養の効果?ありですね(笑)

それからお御堂に入った。
小さい頃から、冬のお御堂は寒くて大嫌いだった(笑)
12月といえば、各家でも大掃除をすると思うけど、
檀家寺は檀家の人が集まって、「お磨き」をする。

一年分の法具についたすすや汚れを落とす。
油をつけて、落とすのだが、数十年も前の事。
今のように色んな洗剤も無く、終わると手ががさがさ。
その上お御堂は寒いし・・・

そんな昔の事を寒いお御堂に座って思い出した・・・

そういえば、広い広い境内を一人で松葉箒で掃いた事もあった。
柄の節で手が腫れた事もあったなぁ。

法事と云うと手伝いに借り出され、いつもお茶を出す役割。
お経が終わるタイミングを見て、お湯を冷まし、濃いお茶を
法衣をお坊さんが脱ぐとすぐに出す。
遅いとだめ。お湯が熱いとだめ。早くお茶を出しすぎると、
法衣を着替える邪魔になる。

こんな経験をした私は、お寺には絶対に嫁がないと決めていた(笑)

何かを祀る事は、想像するよりずっと大変だと知っていたから。

なのに結局は、同じ様な事を今やっている(苦笑)
(逃れられなかったらしい・・・笑)


旦那様は、
「一度祀ったら、やーめたって言えないよ。」

何かを祀る事は、お参りに来る人には想像できない大変さがある。
それを祀り通す事の大変さは、日にちを決めて行をする事より
ずっとずっと大変だ。


「なんだ、ちゃんとすでに修行してきてるじゃない」
と、私の話を聞いた旦那様。

修行は祭壇の前に座った時だけのものじゃない。
日常の生活の中にもちゃんとある。

私の場合、それがもっと直接的なものだったと思うけど、
だからこそ、祭壇の前の「行」の限界は分かる。

逃れられなかった?(笑)私の運命(大げさ!)
この際、積極的に受け止めることにしよう・・・
って、自分で選んだのよねぇ。(苦笑)
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テーマ : 生きる - ジャンル : ライフ

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