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2010.03/08(Mon)

【だんな様は霊能力者】 同じ土俵(2) 

「私のことをわかって欲しい」と喧嘩しているのを見ていると、
はらはらするとコメントをいただきました。

・・・そうですよね・・・。
いつか、結婚した人がいつもご主人と喧嘩になるらしく、
「家の中にライバルがいるみたい。
一番理解して欲しい人が、君もああしただろう、こうしただろうって
言われないように暮らすのって、悲しい」とつぶやいていたなと思い出します。

自分のことをわかって欲しい=自分の思っているのが正しい
となってしまうココロでは、余裕がなくて、
相手を理解しようとする気持ちなんてとても持てないんでしょうね。

「今しか見てないからだよ」とだんな様は言います。

今、自分のことを理解して欲しい。
今、私の言っている事の方が正しい。
とココロが一杯になるのでしょう。

例えば、相手が謝ったとして、それでも本当は理解して欲しいと
思って始まった喧嘩は収まりにくかったりします。

「謝ったけど、どうせココロでは違うことをおもっているんでしょ?」とか。
「謝って住む問題じゃないのよ!」とか(苦笑)

・・・つまりは、同じ土俵では幾ら戦っても(戦ったつもりでなくても)
解決はしない可能性が高いと言うことでしょう。
そもそも謝って欲しいと、君が正しいと言ってもらいたくて、
喧嘩になったわけではないのですから。

・・・そう、こんな喧嘩の場合、お互いは戦うライバルではないのです。
相手に勝つのではなくて、一緒にどちらを向いて進むのか。
喧嘩した後、どこにたどり着きたいのか。
そこから、自分が口にする言葉を考えると少し何かが変わってくるかも知れません。

「過去に起こったことで、いくら話をしても、起こったことは変わらない」
そして、起こったことは人によって幾らでも解釈が出来るでしょうしね。

「これからどうするのか、未来の話をして、今を一緒に決めて行く。
そのプロセスが大事」と。

だから、向かい合うのではなく、同じ方向を見ているか確認をする。
そんな意識を持てると良いのかなとも思います。

もう一つ、子供を叱るときにも「自分が正しい」と思っているけど・・・。
というコメントをいただきました。
「子供って、思っているよりずっと敏感なのよね~」と、
だんな様と話をします。

教師の経験からして、嫌と言うほど(笑)この経験はしましたが、
自分の感情で叱った時は、後に嫌な気持ちが残りますよね。
それに、叱ったからと言って、本当に相手に伝わったかどうか・・・(涙)
非常に疲れます(あはは)
「どうすれば、伝わるのだろう・・・」
ずっと、ずっと、私自身考えてきたことでもあります。

「『叱る』と『怒る』は違うんだ」

自分の感情で「怒った」時、
これはと思って、「叱った」時、
どちらにしても子供は反発したり、いい顔をしなかったり。
・・・当たり前ですよね。
誰でも、こんな時、いい気持ちにはなりませんもの。

「子供がどういう態度をとっても、『わかって欲しい』と伝えつづけること」
それは、だんな様も私も同じ結論に、今のところ達しています。

そして、伝えるときは、とにかく真剣に・・・。

これも同じように、すぐ変わってくれると期待するのではなくて、
時間が必要だよね・・・と思っておくことかも。
だって、私だって、仮に叱られることをしでかして、
それを納得したとしてもすぐには変えられませんもの。

「わかってくれるかな~」と思いながら、生徒をしかりつけ、
しかるのって疲れる~(涙)を繰り返しながら、
「いいや、一生のうちに一度でも、ああ叱られたことがあったな~と
思ってくれたら、それで良い」と、叱るときは思い切り!でした(あはは)

同じ土俵に立たないって、キーワードは「時間」と「視点」かな?と
思ったりします。
「時間」とは、「過去」にあったことを「未来」に向かって、「今」どう生かすか。
「視点」とは、それを「自分」「相手」両方の目から見るってこと。

これが、仏様や神様は、とびきり得意技に違いない!
と、思ったりします。

まあ、どこまでその範囲を広げればいいのか悩みそうな私は、
すぐに結論を出す必要のないものは、「浮かしておくのが一番」

これも、我が家の家訓でもあります(って、勝手に私が思ってます・笑)


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Comment

●Re: ありがとうございました。

ゆめ様

コメントありがとうございます。

そうなんですよね・・・。
良かれと思って、つい、突っ込みすぎることってあります。
私も何度も痛い目に合いながら、また、
「これが正しい!」と自分で主張しているつもりがなく、
言い張っていただけだった・・・と後で思うことが、
何度もありました(苦笑)

たぶん、こんな時、ずれていたのは、相手との距離と時間の流れかなと。
近すぎると、どんなものも、ほんの一部しか見えなかったりしますものね。

これからも、ブログ、お読みいただけると幸いです!
くみ | 2010.03.11(木) 13:55 | URL | コメント編集

●ありがとうございました。

いつもブログを拝見させていただいている者です。

私にとって、いつも以上に今回のブログ内容が特に心に染みわたるものでしたのでお礼を言いたくてコメントを入れさせていただきました。
実は先日、偶然にも今回のお話に出てきたご友人達と同じような全く話がかみ合わない喧嘩をし続けている人に、ブログにあったのと同じ内容、同じ言葉(ブログ内容がリンクしているので驚きました)をアドバイスしたのですが、なかなか理解してもらえず…

自分の考えは根本から間違っていたのだろうかという不安な気持ちから、つい分かってほしい!気持ちが大きくなり、気がつくと今度は件の二人の土俵に自分自身も立ってしまっていました。

本末転倒ですよね

とりあえず今、私は土俵を速やかに降りて静観すべきなんだなと気がつくことができました。

このブログに出逢ってから、何度なくこうして助けていただいてきました。

いつも本当にためになる話をありがとうございます。
ゆめ | 2010.03.11(木) 12:29 | URL | コメント編集

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