2010.05/04(Tue)

【だんな様は霊能力者】 まんが 

小さい頃はあまりマンガは読まなかったのですが、
いや、今も、「これ」と思わないと基本的には読みません。
(自分が翻訳の仕事をしている手前こう書いておきます・笑)

映画や漫画でしか伝わらない世界観ってあるな~と思ったりもします。

今日、ちょっと本屋に立ち寄ってはまったのがこれ
「まんがで読破」のシリーズです。

いや~、名作って読んでおかなきゃと思いながら、チャンスがなかったり、
一度や二度読んだはずなのに、あれ?どんな話しだったっけ?なんてこともあり。

数十分の間に、本当に三冊ほど、「読破」しました(苦笑)

ダンテ「神曲」
ディケンズ「クリスマスキャロル」
「古事記」

みんな一度読んだ事があったはずだったのに、
その内容は、頭からすっかり飛んでいて、
まるで初めて読む感覚。
いや、初めてだったらやっぱり数十分じゃ無理だ~と思います。

どの話もストーリーが深いのです。
逆に、何度も読み直す価値のある本だけが、こうして生き残っているのでしょう。

ディケンズの「クリスマスキャロル」は英文科を卒業した人なら、
はっきり言って、マストな作品ですが、
授業やレポートで扱ったときには、味わう余裕が無かったことに気がつきました(苦笑)

ダンテの「神曲」は天国と地獄の描写が、いつもだんな様から聞いているのと、
すご~~~く似ていて、あら、やっぱり・・・みたいな。
お気楽な私は、『地獄』ってどんなところだろう?と
想像する事さえ、正直に言うと、ごく最近までなかったのです。

「正しい、間違いとされることは文化によって違うけどね」

だんな様が地獄の話をするときには、必ず言う言葉ですし、
確かにある宗教によっては、その宗教で描いた「地獄」の図と違うことから、
禁書になっていることもあるらしいです。
いづれにしても、こんな場所って感覚でわかるには十分でした。

そして、「古事記」
今、翻訳をしている中で「創世記」の中のエピソードがいくつも出てくるのですが、
なんとなく、感覚的にとても似通っている!

「昔のこうした本を読むのは、基本的な知識だから」
と、このあたりの本はすでに全て読破しているだんな様。

自分の感覚だけで物事を進めると、不安定になったり、間違えたり。
人の物事の捉え方って、とてもその時の感情に左右されたりしますものね。

「だから、基本的な知識を知って、その上で感覚を生かすのさ」

イメージで言えば、こうした名作と言われ読み継がれているものって、
織物でいう、縦糸のような感じがします。
そして、そこにどんな模様を描くのかは、
その人次第。
どんなに、あがいても、「人間」には「人間」の限界ってありますものね。

ただし・・・自分に見えていない、あるは、まだない縦糸があったら・・・。
きっと、出来上がる「模様」も中途半端になりそうな・・・。

もっと、本を読もうと思った一日でした。
ちなみにこのまんがで読破シリーズ、とりあえずの縦糸には十分だと思います!

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