2015.04/20(Mon)

【だんな様は霊能力者】 魔女が読む源氏物語 

ふと、時間が空いたので、
というか、今取り掛かっている原稿、敢えて心理的距離をおくため、
しばらく見ないことにしてみています。
あまり、突っ込むと、気が付かないことが多いので、
時間に余裕のある時の、時間の使い方のトライアルも兼ねて。

その時間に、以前から、読まなきゃ!と思っていた本、読破。




薄い本ですから、そんなに時間はかからずに。
う~ん。面白かったというか、源氏物語のこういう読み方もあるのね~というか、
魔女ね・・・(私が思っている「魔女」のイメージとはちょっと違ったんで)とか。

あ、ちなみにこの本、絶版になっているので、手に入れるならセコンドハンド。
あるいは、ココにこられた時に、お読みください!
(というぐらい、あっという間に読めます)

「女性」を文芸作品の中から、読み解いた本はたくさんありますが、
題材が題材だけに、紫式部が書いた頃の男女の社会的ポジションが語られます。

まあ、その時代からつい最近まで、本人の名前さえ家系図には「女」としか記されない
ってこともありましたから。
でもって、その匿名性を活かせば、こんな作品の出来上がり~~♪ってことにもなるし。

いわゆる社会のマイノリティーとされる人々の、社会批判は、
必要かつ、あまりに逆に加担すると、これまた新たなマイノリティーを作り出すことも。
何事もバランスなのでしょうね。

いずれにしても、女だから、男だから、○○だから、
こんなに損していると、訴えるだけでは、益々自分を卑屈にしていく可能性もありますし。

ああ、この著者さんは、こうして作品を残しただけでなく、
実際に女性のための場所を作ったりして、行動に移された方ですから、
その範疇の方ではありません・・・と、名誉のために付け加えておきます。

どことなく「魔女っぽいな~」と、だんな様が呟く方々も、
沢山、ココにはお見えになりますが、
過去世で「魔女」の経験が実際にあるという記憶をお持ちの方も。そうでないかたも。
それこそ「魔女」という言葉の含む意味を読み解くには、
かなりの本を読むなり、歴史を学ぶなり、必要でしょう。
(そもそも魔女って、西洋のイメージですから、どんどんこれまた広がります)

それに、魔女とひとことでいっても、「魔女」っぷりってのがありますし。
実際、著者さんがどのような方だったか・・・ほんとうに「魔女」みたいな方だったのか・・・
どちらにしても、この本のおかげで、源氏物語が私にとっては
少しだけわかりやすくなったことに感謝しています。
ど~~も、古典は苦手だった・・・という、受験のトラウマから抜け切らずに
この作品を見ていたので。

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