2016.03/16(Wed)
【だんな様は霊能力者】 神とともに生きる
神とともに生きる!
な~んて書くと、とっても大げさな響きがします。
でも、今回の高千穂の旅で目にしたのは、
ふつ~~~に、神と共に生きている人たちの姿。
高千穂やその近くにはそれこそたくさんの神社があり、
そこに勤める人もいるのですが、それだけではなく、
普段は、農業や林業などに携わりながら、
その恩恵をもたらしてくれる神との会話を
ずっと、ずっと、続けてきたひとつの形が残されていました。
神様、というとどこか遠くにいて、遠くに向かって呼びかける、
そんな感覚がありますが、高千穂の地には、
なんとも空気にも、土地にも、いつもそこに神がいるような
身近な存在として人が感じながら、生活している。
だから、神楽というものも途絶えずに、続いてきたのだろうと、
それこそ、理屈ではなく、感覚的に伝わってきました。
きっと、吸い込む空気の中に神があり、
吐きだす空気に神がいて、地上にいる神の存在を
常に感じ続けている場所。
というと、これまた大げさに聞こえるかもしれないのですが、
高千穂に住む人たちにとっては、普通に生きているだけ、
なのだろうと思います。
ああ、ずっと昔は、神と人間はこんなに近しいものだったんだ・・・
と思って、嬉しくなったのと同時に、
神との隔たりが大きくなってしまった今というのも感じられて、
ちょっと複雑な気分(苦笑)
いくつかの神社を巡り、神楽を一緒に楽しんだ後、
東京に戻ったのですが、いや~戻ってからが大変、大変(あはは)
今日の神様のご縁日にお参りに来ていた、お弟子さんのひとりは、
案の定、「高千穂、移住計画」を綿密に立ててました(笑)
東京の中で、神とともに生きることの方が、
ずっと修行になるのですから、皮肉なものですね。
とはいえ、神と共に生きることは、何も特別なことではなく、
それは、それは、自然なことなのだということを
目の前にできた、とても貴重な旅でした。

IMG_1305 posted by (C)kumisensei
お問い合わせはこちらへ(タグをクリック)

な~んて書くと、とっても大げさな響きがします。
でも、今回の高千穂の旅で目にしたのは、
ふつ~~~に、神と共に生きている人たちの姿。
高千穂やその近くにはそれこそたくさんの神社があり、
そこに勤める人もいるのですが、それだけではなく、
普段は、農業や林業などに携わりながら、
その恩恵をもたらしてくれる神との会話を
ずっと、ずっと、続けてきたひとつの形が残されていました。
神様、というとどこか遠くにいて、遠くに向かって呼びかける、
そんな感覚がありますが、高千穂の地には、
なんとも空気にも、土地にも、いつもそこに神がいるような
身近な存在として人が感じながら、生活している。
だから、神楽というものも途絶えずに、続いてきたのだろうと、
それこそ、理屈ではなく、感覚的に伝わってきました。
きっと、吸い込む空気の中に神があり、
吐きだす空気に神がいて、地上にいる神の存在を
常に感じ続けている場所。
というと、これまた大げさに聞こえるかもしれないのですが、
高千穂に住む人たちにとっては、普通に生きているだけ、
なのだろうと思います。
ああ、ずっと昔は、神と人間はこんなに近しいものだったんだ・・・
と思って、嬉しくなったのと同時に、
神との隔たりが大きくなってしまった今というのも感じられて、
ちょっと複雑な気分(苦笑)
いくつかの神社を巡り、神楽を一緒に楽しんだ後、
東京に戻ったのですが、いや~戻ってからが大変、大変(あはは)
今日の神様のご縁日にお参りに来ていた、お弟子さんのひとりは、
案の定、「高千穂、移住計画」を綿密に立ててました(笑)
東京の中で、神とともに生きることの方が、
ずっと修行になるのですから、皮肉なものですね。
とはいえ、神と共に生きることは、何も特別なことではなく、
それは、それは、自然なことなのだということを
目の前にできた、とても貴重な旅でした。

IMG_1305 posted by (C)kumisensei
お問い合わせはこちらへ(タグをクリック)


スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |