2016.07/24(Sun)

【だんな様は霊能力者】 良かれと思ったことが・・その2 

現在、リーディングしている本の話は、少しだけ以前にも書きましたが、
近くにすむ野良猫を助けることになってしまった著者。
幸いにも、瀕死の状態だった子猫は、命が助かりましたが、
一度、人間の手で育てられたりすると、完全な野生には戻れなくなるそうで。

野生の動物、というのは、そんなに接触する機会も少なくなったのですが、
人間と仲良く・・・というのは、なかなか難しいのでしょう。
助けた子猫以外の猫は、余程なれないと近くに寄ってくることもありませんし、
人間の匂いのついた餌には、寄り付きもしないということも。

さらには、野生の猫がいるような場所ですから、他の野生動物もいるわけで。
子猫などは、そうした動物の餌の標的になるというのが自然の法則。
著者は、自分が目にした猫は守る!と決めたものの、
夜行性の野生動物から猫を守るためには、夜も眠れないという、
これまた困った問題が起こったり、守りすぎて数が増え、餌代だけで
大変なことになったりと、思っていた以上に自分の決心の先にあったことが
そんなにシンプルじゃなかったことに気が付き始めます。

人を助ける、ってのも、とても似ている部分があって、
相手が、他人であろうと、友人であろうと、親子であろうと、
目の前で起こったトラブルや、問題から助け出して、すべて解決!
とは行かないことも多々あります。

霊的な問題もまったく同じで、いくら霊を追い払っても、
引き寄せている本人の依頼心が変わらないと、
祓っても、祓っても、またくっつけてくる、ということも少なくありません。
それに一度、霊の匂いが付いてしまうと、霊からは、見つかりやすい存在になりますから、
助けを求める存在からすれば、それはもう、助けて~と頼られてしまう。

野生の猫を助けているという著者ですが、
飼い猫と違って、いわゆる見返りと思えるようなこと、
期待するような心の交流なんてものは、さらさら起こらない。

依存心の強い存在を助けても、同じようなこと。
助けてもらって、当たり前になってしまっている存在だと、
助けてあげた、と思っている人の心に「せっかく助けたのに」
という思いだけが残った・・・なんて話はざらにあります。

相手を助ける、とはいったい、どんなことなのか、
自己満足に終わっていないか、助けていくにもプロセスがあることが
意識で来ているか、などなど、それこそ、人を助けながら、
人に助けられながら、ここもまた学んで行く部分なのでしょう。

同じ動物の中でも、人間が作り出した種のあるものもあり、
人間の都合で、作り出されたり、利用されたり。
また、ペットとして飼っている犬や猫などに対する扱いも、
時代によって、文化によって、まったく異なったりします。

いつか、日本に住む外国人が犬を外に飼っているのが信じられない!
と、怒って相談に来られたこともあり、逆に犬をとても大事にしている、
ひょっとして人間より大事にしてる?と、ちょっと疑問に思うようなこともあり、
実際、自分が犬を飼っていた時にはとてもかわいくて、
どちらもわかるな~と、思うこともあり。

何が、どれが正しいということではない、考えさせられることですよね。
命は平等なものなのは、重々承知ですが、逆に、
何かを大事にしすぎて、見えていない命を大事にしていないことに
なることもありますもの。

結論は・・・簡単に出せませんね・・・。

CIMG9203
CIMG9203 posted by (C)kumisensei
かつて、実体として存在していたという龍も、
きっと今は、普段、見栄ない存在として存在していた方が良いんでしょうね。

メンター

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