2006.12/14(Thu)

育ち?遺伝? 

「ねえ、霊感って、生まれつきのもの?それとも環境のせい?」

ちょっと聞いてみたくなる質問だ。
ちなみにどちらで付いたものでも自分で意識するのは難しい。

そして、旦那様の答えは思ったとおり。
「う〜ん、両方だね」

遺伝か環境かって原因を探す「癖(笑)」ってよくある視点。
でも、この二つは複雑に絡み合ってここからここまでって線を引くのは難しい。

だって、どんな遺伝子を持って生まれても、それが自然に出てくる環境にたまたま出会う事もあれば、そうでない事もある。
人から引き出してもらわなければ出てこないものもあるのだ。


引き出してもらわなければ出てこない能力って、ある意味「言葉の習得」に似ているなぁ・・・って思う。

人は生まれてくる時に「どんな言葉でも話せる」能力を持って生まれる。
そして、生まれた「環境」で「どんな言葉」で話をされるかによって、自分の使う言語を習得する。

あんまり意識しないけど、実は、その時、「それ以外の言語を話す」という能力を一時的にでも眠らせてしまうと感じる。

で、私の頭の中では、もしも子供が一週間のうち、7人の違う言語を話す人に世話をしてもらったらどうなるだろう(苦笑)って・・・。
まあ、うまくいけばその言葉のいくつかを話せるようになるかも知れないし、最悪は、どの言葉もしばらくは話せないかもしれない。

小学生が大学の授業を受ける様な感じ?
頭の中の整理が付いて、言葉が話せるようになるまでに普通の場合より数倍時間がかかるかも知れない・・・って全部、仮定の話だけど(笑)

こうして、「ある言葉」を習得する事で、引き出される能力。
言葉を話せるという「遺伝」が「環境」によって引き出されるもの。

たとえば、こうした周りからの「刺激」を感じるセンサーが言葉以外のものに対してとても強かったりすると・・・
「臭い」とか「言葉以外の音」とか「視力」だったりとか・・・。

「使っている感覚が違うって感じる事があるよ」と旦那様。

「昔は、みんなが使っていた能力でもあるんだけど・・・」

つまりは、霊感といわれる今では多くの人が引き出される事の少なくなった環境。

実は多くの人の中にあるはずだと旦那様はよく言う。

勿論、同じ「刺激」を受けてもどの程度反応するかは、どのくらい言葉を使えるかとか、どのくらい言葉に敏感かとか、違うように一人ひとり違うだろう。
同時に、「変わりたい!」と思ったとして、自分がある環境の中で作ってしまったものは崩すのに時間がかかる。

生まれか育ちか・・・とかどちらかを選ぶのに考え込むより、自分の持っている能力を素直に認めて、素直に出したほうがずっと現実的だ。

もし、それがうまくいかないのなら・・・

「どこかで、ものものすご〜〜〜く厚い鎧を着ちゃったんだね」と旦那様が言うように、
気が付かないうちに何枚も何枚も厚気しているかも知れませんよ。

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